業務改革・改善コンサルティング

業務改善・改革コンサルティング

業務改革・再設計コンサルティングとは?

業務改革・再設計コンサルティングとは、現状に何らかの課題や問題意識を抱える企業において、課題の発見から課題の改善支援まで行うコンサルティングサービスです。
外部コンサルティングという社内及び担当者とは異なる第三者視点から客観的に業務プロセスを可視化することで、社内では気づかなかった問題を発見することが可能になります。
それと同時に、外部であることで属人的な人間関係にとらわれないドライな改善策を提示できるという強みを持っています。

クラウドサービス、RPA、AIなどのITツールが普及した今、「業務改革」はDX推進の出発点として、ますます重要性を増しています。「ITツールを入れる前に業務そのものを見直す」――この順序を守ることが、DX投資の効果を最大化する鍵となります。

なぜ今、中小企業に「業務改革」が必要なのか

「DX」「クラウド」「AI」――これらのキーワードが先行する一方で、中小企業の現場では旧態依然とした業務プロセスが温存され、ITツールを導入しても期待した効果が得られないケースが後を絶ちません。

第一に、人材不足の深刻化です。少子高齢化と採用難により、限られた人員で多くの業務をこなす必要があります。「人を増やせばなんとかなる」という従来の発想では、もはや解決しません。

第二に、業務の属人化リスクです。ベテラン社員の退職、引き継ぎ不足、ノウハウの暗黙知化など、属人化が組織の弱点になっています。業務を見える化し、誰でもできる仕組みに変えることが急務です。

第三に、デジタル投資のROI最大化です。クラウド、RPA、AIなどのITツールに投資しても、業務プロセス自体が非効率なままでは効果は限定的です。「業務改革 × ITツール」の組み合わせで、初めて本当の生産性向上が実現します。

業務管理上、よく抱えこんでしまう課題・問題

企業における業務管理やバックヤード管理においては、「属人化しやすい」と言われています。
タスクがすべて人に紐づいてしまった結果、担当者がとても非効率な業務を抱えてしまっていたり、その人のみぞ知るブラックボックスになってしまったり、システムを導入したのに使いこなせていない、各データベース間の連携方法や処理に無理がある、など企業全体で見たときにとても非効率なものに陥ってしまっているケースが多くあります。

  • 課題① 自社内だけでは業務改善が進まない

    社内で改善活動を始めても、現場の力関係、過去の経緯、慣習などで議論が止まりがちです。「やろうとしたけど結局できなかった」という経験を持つ企業は多く、第三者視点での介入が不可欠な状況になっています。

  • 課題② 安易に「人を増やす」では解決にならない

    業務量が多いから人を増やす――これでは根本解決になりません。むしろ採用難・人件費高騰の中、限られた人員で成果を出す仕組みづくりが求められます。

  • 課題③ システムやツールが使えていない

    システムを導入したのに現場で使われていない、システム間連携が断絶している、データが活用できない状態が多発しています。ツール側の問題ではなく、業務設計とツール選定のミスマッチが原因のケースがほとんどです。

クレアスバリューが業務改革で重視する3つの視点

視点① 経理・会計に関する知識

経理・会計に関する知識

企業の経済活動はお金を中心に動いております。どの業種業界においても、商品やサービスとともに、請求や支払いといったお金を中心としたデータの流れが必要です。そこで経理や会計に関する知識を持っていないと誤った業務設計を行ってしまう原因ともなります。クレアスバリューは経理・会計プロセスへの深い理解を持ち、お金の流れを起点とした業務設計をご提案します。

視点② 全体最適化のためのナレッジデータベース

全体最適化のためのナレッジデータベース

企業のバックヤード業務はその企業ならではのノウハウが詰まった領域でもありますが、逆に外の世界から孤立化しやすい領域でもあります。このとき、他社・他業界で過去に起こったプラクティスやナレッジがとても貴重なものとなります。成功事例や失敗事例の豊富なナレッジデータベースを持つことで、不備や不具合が発生している箇所、改善や改革の余地がある箇所を診断し、企業全体での最適化へと導くことができます。

視点③ 新たなITツールによる価値の提供

新たなITツールによる価値の提供

今日の各種業務の中心にはデータベースやアプリケーションなどのITツールやシステムがあります。商品情報を扱う商品データから、売り上げ管理を行う販売データまで一連のデータフローが連携し、効率的な処理設計を行われていることが効率化された業務フローとも同義であるとさえ言えます。そのため業務改革・設計コンサルティングにおいて、ITツールやシステムに関する設計構築・運用に関する知識経験は必須です。クレアスバリューはMicrosoft 365、kintone、各種SaaS、RPA、AIまで幅広い実装力を備えています。

中小企業の業務改革で陥る3つの失敗パターン

業務改革を進めるうえで、よくある失敗パターンを事前に押さえておくことが成功への第一歩です。クレアスバリューが多くの中小企業をご支援してきた中で、特に多い失敗パターンを3つご紹介します。

失敗パターン①:「現場の声」に振り回されて改革が進まない

「業務を変えたくない」「今まで通りがいい」という現場の抵抗に押されて、結局元に戻ってしまうケースです。現場の意見を尊重することは重要ですが、それと「変革を恐れて止めてしまう」ことは別です。第三者視点での客観的なファシリテーションが必要となります。

失敗パターン②:ツール導入から始めてしまう

「最新のITツールを入れれば業務が変わる」という発想で、業務プロセスの見直しを後回しにするケースです。非効率な業務プロセスにツールを乗せても、効果は限定的です。業務の見える化 → 業務再設計 → ツール導入という順番を守ることが鉄則です。

失敗パターン③:効果測定をせず、改善が一過性で終わる

「業務改革プロジェクトをやった」ことで満足してしまい、その後の効果測定や継続的な改善を行わないケースです。業務改革は一度きりのイベントではなく、継続的なPDCA(または CAPDo)サイクルとして運用してこそ成果が出ます。

クレアスバリューの業務改革・再設計コンサルティング 4つのSTEP

クレアスバリューの業務改革・再設計コンサルティングは、以下のSTEPで進めてゆきます。

STEP1 ヒアリング・簡易コンサル

現状で課題を感じている業務まわりを中心に、複数回のヒアリングやミーティングを行わせて頂きます。それと同時に、業務資料や関連するデータのご共有をお願いしております。
クレアスバリューの業務改革コンサルティングでは、「現状で、この作業をどの担当者が?1日何時間の工数で?どのツールを使って行っているか?」という事細かな業務フローや担当者工数一覧表等を頂いております。
これにより、数値化に基づく定量的な現状把握、改善後の効果測定が可能になります。

業務改善・再設計コンサルティング
業務改善・再設計コンサルティング

STEP2 プロセス見える化、効果シミュレーションのご提案

次に、ヒアリングした内容や情報データをもとに詳細な業務分析や再設計を行い、業務プロセスにおける課題の可視化・見える化を行います。
業務フローにおける問題を具現化し、課題ごとに解決策・対応策をアウトプットとして具体的なレポートを提示いたします。
それとあわせて改善導入による効果のシミュレーションを行い、ご提示するのが弊社の特徴でもあり、他社にはない強みでもあります。
このシミュレーションにより、削減できるコストや工数換算価値をお客様の目で見て頂くことで、業務改革・再設計の必要性や価値を感じて頂くことが重要だと考えております。

プロセス見える化、効果シミュレーションのご提案
プロセス見える化、効果シミュレーションのご提案

STEP3 ITツールやシステムの導入・改善

ITツールやシステムによる運用がうまくいっていない、改善が必要な箇所については、新たなツールを導入したり、旧システムからの置き替えを行います。
これまでの課題が解決できることはもちろん、現場でよりよく使っていただけるようにツールの導入サポートを行うのも業務改革コンサルティングの役割です。
Microsoft 365、ジョブカン(勤怠管理、経費精算、給与計算、労務HR、会計)、クラウド会計ソフトfreee、Money Forwardクラウド、kintone、HubSpot、AI-OCRのDX Suite、WinActor、Power Automate Desktopなどの各種SaaSやRPA・AIから、お客様企業に適したソリューションを選択し、導入をご支援。必要に応じて、現場に沿う形にカスタマイズ開発も承っております。

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STEP4 改善運用(CAPDoサイクル)

PDCAサイクルは品質・生産管理の改善手法の一つとして有名ですが、実際に改善サイクルを回すには難しいと感じられる方も多いです。そこで業務改革のように難易度の高い問題に特化して、現状把握を行い(Check)、改善(Act)と計画(Plan)、そして実行(Do)を行っていくサイクル手法がCAPDoサイクルです。
CAPDoサイクルでは最初のプロセスが現状把握・評価であり、Checkは外部からの第三者視点が最も必要とされ、すべての起点ともなる一番重要なフェイズとも言えるのです。
クレアスバリューではCAPDoの改善サイクルを用いて、現状把握から、改善・計画、実行まで、実際に改善運用が行われるサポートを行ってまいります。

改善運用

業務改革コンサルティング会社との違い

クレアスバリュー 他社コンサル
サービス内容 アドバイスはもとより
実行支援型・改善伴走型
アドバイスのみ
対象企業規模 従業員規模 50〜1000人 大企業
ITツール実装力 Microsoft 365、kintone、各種SaaS、RPA、AIまで実装可能 提案のみ、実装は別会社
料金体系 中小企業向けの実費感ある価格 大企業向け高額コンサル

導入頂くメリット

① 第三者視点での課題発見、業務改革のシミュレーションで効果が見える

第三者視点での課題発見

社内では気づかないところ、第三者視点での経験豊富なコンサルタントによる課題発見の改善インパクトは大きなものです。
これまで多くのお客様にシミュレーションによる数値と必要性に納得いただき、業務改革の結果に得られるコスト削減効果や、売り上げ拡大・業務効率化につながる効果は大きかったと感じて頂いております。

② 複数のITツールやシステムを活用し、短期間・低コストでの改善導入が可能

複数のITツールやシステムを活用

各業界での業務改革に必要となる管理データベース、データ連携、OCRやRPAなどのSaaSソフトウェアの導入やカスタマイズに実績が多くあります。
SaaSソフトウェアの導入により、旧来の大規模なシステム開発と比較して、大幅なコスト削減や期間短縮を図ることが可能です。

③ 実行支援型・改善伴走型のサポート

実行支援型・改善伴走型のサポート

ヒアリングして改善提案を行って終わりではありません。他社コンサルと異なり、詳細な現状把握や実態分析などのコンサルティングから実行支援型のサポートを行います。
業務改革の効果や必要性を感じて頂き、導入完了後も改善伴走型のサポートを行います。

業務改革は、DX推進・AI活用・RPA導入の出発点

クレアスバリューの業務改革・再設計コンサルティングは、単独サービスとしてもご利用いただけますが、DX推進、AI活用、RPA導入、クラウド導入の前段階として組み合わせていただくことで、効果が最大化されます。

サービス内容と料金

お客様の状況やご支援内容に応じて、柔軟にお見積りいたします。まずは無料相談からお気軽にご相談ください。

  • 無料相談・簡易ヒアリング

    料金:無料
    現状の業務課題、組織体制、ご希望の方向性をヒアリングのうえ、業務改革の可能性と方向性をご提案します。

  • 業務診断・現状分析

    料金:要相談
    業務全体の棚卸し、業務フローの可視化、属人化リスクの特定など、業務改革に必要な現状分析を実施します。

  • 業務改革プロジェクト(業務再設計+効果シミュレーション)

    料金:要相談
    業務再設計のグランドデザイン、効果シミュレーション、改善ロードマップの策定までを含むプロジェクト。

  • ITツール導入・実装支援

    料金:要相談
    業務再設計に基づくITツール選定、導入、カスタマイズ、社員研修まで一貫してサポートします。

  • 改善運用伴走サポート(月次型)

    料金:要相談
    CAPDoサイクルを回しながら、継続的な業務改善を月次で伴走支援します。

よくあるご質問

Q. 業務改革と業務改善は何が違いますか?

A. 業務改善は既存の業務プロセスの中で「より良くする」アプローチ、業務改革(BPR:Business Process Re-engineering)は業務プロセスそのものを根本から「作り変える」アプローチを指します。クレアスバリューは状況に応じて両方のアプローチを使い分け、お客様に最適なご提案をいたします。

Q. どのくらいの期間がかかりますか?

A. プロジェクトの規模により異なります。業務診断のみであれば1〜2か月、業務再設計を含むプロジェクトは3〜6か月、ITツール導入まで含むと6か月〜1年程度が目安です。スモールスタートで段階的に進めることも可能です。

Q. 社内にIT人材がいなくても業務改革は進められますか?

A. はい、可能です。クレアスバリューは業務改革コンサルティングとITツール実装を一貫して提供できるため、お客様社内にIT専任者がいなくてもご支援可能です。むしろ、IT人材不足の中小企業こそ、外部の伴走パートナーを活用いただくメリットが大きいです。

Q. 既存のシステムやITツールを活かした業務改革は可能ですか?

A. もちろん可能です。既存資産を活かしながら、必要な部分だけを再設計・置換するアプローチをご提案できます。Microsoft 365、kintone、FileMaker、各種業務システムへの実装・連携実績が豊富です。

Q. 「アドバイスだけで終わるコンサル」と何が違いますか?

A. クレアスバリューは実行支援型・改善伴走型を特徴としています。アドバイスや提案だけでなく、実際のITツール導入、現場への展開、社員研修、運用後の継続改善まで、責任を持って伴走します。

Q. 中小企業向けの料金設定ですか?

A. はい、対象企業は従業員規模50〜1000人程度の中小企業を中心としており、大企業向けコンサルとは異なる現実的な価格設定としています。具体的な金額はプロジェクトの内容によって異なりますので、まずは無料相談でご要望をお聞かせください。

業務改革についてのご相談

「業務効率化を進めたいが何から手を付ければよいか分からない」「ITツールを導入したが使いこなせていない」「業務の属人化を解消したい」「DX推進の前段階として業務を整理したい」――そんな課題をお持ちでしたら、まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。
クレアスバリューは中小企業の業務改革を伴走型でサポートするパートナーとして、お客様と共に走ります。

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