「AIを使え」と言われても、どの業務に使うかが決まらない
AIを業務に取り入れたいが、こんな状態で止まっていないでしょうか。
- どの業務に使えばよいか、具体的に思いつかない
- 顧客情報や社内資料を入力してよいのか判断できない
- 一度試したが、使う人と使わない人に分かれて定着しなかった
- 詳しい社員がいない。進める担当を置く余裕もない
中小企業庁「2026年版中小企業白書」では、2019年以降の省力化投資でAI活用に取り組んでいない企業3,888社への調査(複数回答)で、「活用する業務がイメージできていない」が63.4%、「活用を推進する人材が不足している」が40.0%と報告されています。使いどころと、推進する人材が課題として挙がっています。
AI伴走パッケージとは
使いどころの選定から、実際の利用状況に応じた改善までを月額で支援するサービスです。ツールをお渡しして終わりにはしません。
- 費用: 月額基本料金 200,000円(税別)。テンプレート・AI実行環境一式と、月5時間分の伴走を含みます(初期費用・月5時間を超える分は別途/最低契約期間3か月)
- 提供: すべてリモート。2026年10月提供開始予定で、お申し込みとご相談は受け付けています
費用と提供範囲の詳細はこちら/無料の「AI業務診断」(オンライン30分〜1時間)でご相談いただけます。
ご検討時に、確認していただきたい4つのこと
AIの導入支援は、会社によって中身が大きく違います。次の4点を聞いていただくと、実態が分かります。当社の答えを先に書いておきます。
① どの工程をAIが担い、どの工程を人が担うのか
AIに任せるのは、下書きを作る・分類する・要約する・候補を出すといった工程です。採否を決める、事実と突き合わせる、責任を負う判断は人が担います。
この線引きを契約の最初に文書化し、「人とAIの分担表」としてお渡しします。線引きが曖昧なまま導入すると、出力をそのまま使ってよいのか誰も分からず、使われなくなります。
② 導入後の利用状況を、どう確かめるのか
月次のレビューで、対象業務が実際に使われているか、使われていないならなぜかを確認します。使われていない業務は対象から外し、別の業務に振り替えます。
対象業務は、1部門・同時に2業務までの範囲で入れ替えられます。浮いた時間を何に振り向けるかも、同じレビューで扱います。
③ 社外に出せない情報を、どう扱うのか
ここが最も確認していただきたい点です。当社は次の順で決めます。
- まず、AIに入力しない情報を決めます。外部サービスへの入力自体を認めない情報は、はじめから対象外にします。国内に置くことと、社外に出さないことは別の話だからです
- そのうえで、入力してよい情報の区分をお客様の業務に合わせて文書化します。ルールを決めずに配ると、判断が現場任せになります
- 国内での処理・保存が必要な場合は、対象データと構成上の条件を確認したうえで、対応の可否と方法をご提示します(保存・ログ・バックアップの扱いを含めて確認します)
④ 伴走する人は、何をするのか
オンラインで業務を聞き取り、当社が次のものを作ります。分担表と区分表の初版は、契約の最初の設計(初期費用)で作ります。その後の手順書・プロンプトの作成と、各成果物の見直しは月5時間の範囲内で行い、何を優先するかはお客様と決めます。
- 人とAIの分担表
- 対象業務の手順書(誰が・どこで・何を入力し・何を確認するか)
- その業務用のプロンプト/ワークフロー
- 入力してよい情報の区分表
毎月のレビューで、これらを実際の利用状況に合わせて直していきます。
ご提供する内容
お渡しするもの
- 業種・業務別のテンプレート集
- プロンプト/業務ワークフロー集
- AI実行環境
- 導入手順書
毎月行うこと
- 月次レビュー(使われている業務・止まっている業務の確認)
- 定着支援(業務の聞き取りと、手順書・プロンプトへの反映)
- 改善提案(次に着手する業務の選定)
当社での実践例:会議の記録をAIに任せる
これは当社の自社運用例です。Teams会議の文字起こしと要約にAIを使っています。
人が何をしているか
AIが出した要約を、そのまま配布していません。採否を人が決め、元の記録と突き合わせてから共有します。
先に決めておくべきこと
録画・文字起こしをいつ取るか、誰が見られるか、いつ消えるかを先に決めておく必要があります。当社は、社外の方が入る会議では明示的な同意を求める設定で運用しています。
※ 効果を時間や金額では測っていないため、削減時間などの数値は掲載していません。
当社自身の情報管理について
当社は、クラウドサービス利用管理・インシデント対応・運用細則といった情報セキュリティの社内規程を定めています。
※ これは当社自身の管理体制です。お客様にご提供するAI環境の安全性は、上記③のとおり個別に確認のうえご提示します。
ご提供形態と費用
月額基本料金と追加費用
導入して終わりにせず、月次レビューで利用状況を確かめながら改善を続けます。
費用(税別)
| 区分 | 費用 | 内容 |
|---|---|---|
| 月額基本料金(スタンダード) | 200,000円 | テンプレート・プロンプト集・AI実行環境の利用・導入手順書と、月5時間分の伴走(月次レビュー・聞き取り・手順書やプロンプトの作成と修正、分担表・区分表の見直し)。対象は1部門・同時に2業務まで |
| 初期費用 | 別途お見積り | 契約の最初に行う、対象業務の選定・入力してよい情報の区分表と人とAIの分担表の初版作成・AI実行環境の準備。月5時間には含みません |
| 月5時間を超える伴走 | 時間単価 | 単価はお見積り時にご提示します |
| 上位プラン | 別途お見積り | 複数部門にまたがる場合、同時に3業務以上を扱う場合など、標準範囲を超える構成 |
月額基本料金は200,000円(税別)です。1部門・同時に2業務までを対象に、月5時間分の伴走を含みます。初期費用、月5時間を超える伴走、構成に応じた外部サービスの利用料は別途となります。対象業務は月次レビューで入れ替えられます。
月5時間の数え方
月次レビューの時間だけでなく、その準備・聞き取り・手順書やプロンプトの作成と修正・ご質問への回答を含めて数えます。
月5時間を超える作業が必要な場合は、事前に作業内容・見込み時間・費用をご案内し、ご了承いただいてから実施します。時間単価はお見積り時にご提示します。使わなかった時間の翌月への繰り越しはありません。
最低契約期間は3か月です
1か月目に手順書とプロンプトを作って対象業務で使い始め、2か月目に実際に使いながら直し、3か月目に続け方を見直す。この一巡を契約の中に置くためです。
最低契約期間中の月額基本料金は、合計600,000円(税別)です(初期費用・超過分・外部サービスの利用料は含みません)。4か月目以降の更新と解約の条件は、お見積り時に書面でご提示します。
※ AI実行環境の利用に伴う外部サービスの費用が別途発生する場合は、お見積り時に内訳をお示しします。記載の価格は2026年9月時点のものです。
導入の流れ
- AI業務診断(無料・オンライン30分〜1時間)
いまの業務を伺い、AIに向く工程・向かない工程を切り分けます。機密資料をお送りいただかなくても受けられます - お見積りのご提示
- ご契約(機密情報のご共有前に秘密保持契約を締結いたします)
- 設計(初期費用。対象業務の選定、入力してよい情報の区分表と人とAIの分担表の初版作成、AI実行環境の準備)
- 運用と見直し(月次レビューで、標準範囲内で対象業務を見直し、必要に応じて入れ替えます)
よくあるご質問
社内にAIに詳しい人がいません。始められますか。
始められます。詳しい人がいない前提のサービスです。どの業務から手をつけるかの選定から行います。ただし、お客様側で窓口となる方を1名お決めいただく必要があります。業務の聞き取りと、出力内容のご確認をお願いするためです。
入力した情報が、AIの学習に使われませんか。
学習利用の有無は、ご提案時にサービス名・契約形態・設定内容を書面でお示しします。あわせて、学習に使われないことと、保存されないこと・人が閲覧しないことは別の条件である点もご説明します。
一度試して定着しませんでした。何が違いますか。
当サービスでは、人とAIの分担を最初に文書にすることと、使われているかを毎月確かめることを、作業として組み込んでいます。
特定のAIサービスを指定していますか。
お客様の要件(情報の種類、既存システム、社内ルール)に合わせて構成をご提案します。既存のツールやSaaSを活用した構成が中心です。基幹システムへの組み込み開発は本サービスの対象外です。
途中で対象業務を変えられますか。
変えられます。月次レビューで、止まっている業務は外し、別の業務に振り替えます。
お問い合わせ
「AI業務診断」(オンライン30分〜1時間)は無料です。どの業務に使えるか分からない段階でご相談いただけます。




